松江市議会 2022-12-05 12月05日-02号
同時に、新庁舎や宍道湖岸の整備、大橋川改修、職人商店街の形成など、それぞれの事業で描く将来ビジョンを結ぶことで、2030年の本市の姿を俯瞰的に捉えてまいります。
同時に、新庁舎や宍道湖岸の整備、大橋川改修、職人商店街の形成など、それぞれの事業で描く将来ビジョンを結ぶことで、2030年の本市の姿を俯瞰的に捉えてまいります。
具体的にはMATSUE起業エコシステムの形成に向けた基本構想の策定、職人商店街を実現するための現状分析、海藻や水草のブルーカーボン活用事業調査など、アフターコロナを見据えた新たな戦略を実行に移すために注力した。 加えて市民の皆様に寄り添うべく、可能な限り現場に出かけ、交流を図るとともに、各種媒体を通じた積極的な情報発信に心がけた。
市長肝煎りの職人商店街、歩けるまちづくりについては、次第に様々に動き始めております。 橋南中心商店街と我々は呼んでおりますが、竪町、天神町、駅本通りの3商店街が既に一昨年から始めている動きも、ここに来まして竪町、天神町のまち家を利用して核というんですかね、あるいは拠点となる施設ができ始めました。
総合計画の中で、分かりやすくイラストを用いて、水辺のまちづくりや職人商店街を示させていただいておりますが、まさにこれがそれに当たります。 しかしながら、先人から脈々と受け継がれてきた松江の歴史、伝統文化などを損なうような斬新さは望むところではなく、また他の都市を単にコピー・アンド・ペーストするだけで、持続可能なまちが形づくれるとは考えておりません。
その他の政策的事業としまして、職人商店街の実現に向け、空き店舗を複合施設に改修するための補助金や、2050年カーボンニュートラルを実現するため、松江市地球温暖化対策実行計画を改定する経費などを計上しております。 これらの財源として、国庫支出金や県支出金などの特定財源に加え、財政調整基金繰入金などで賄うこととしております。 以上につきましては、後ほどパネルを用いて説明をさせていただきます。
このほかの質疑として、施設に対するこれまでのニーズあるいはこれからの新しいニーズや職人商店街との関係についての質疑に対し、執行部より、中心市街地の拠点施設として、職人商店街の事業に資する活用をしていく必要があると認識しているとの答弁がありました。 討論で意見はなく、採決の結果、議第63号は全会一致により可決すべきものと決しました。
これら課題を解消するため、伝統工芸職人の店舗を線でつなぎ、まちの連続性や回遊性を高める職人商店街を実現させるなど、車ではなく、誰もが歩きたいと思える魅力的な中心市街地エリアになるよう、引き続き取り組んでまいります。 ○議長(立脇通也) 小澤議員。
今後は、ゾーンごとのコンセプトを踏まえながら、エリアビジョンの実現に向けて官民で連携し、職人商店街の形成や白潟地区のにぎわい再生、大橋川、宍道湖周辺の水辺の利活用などの具体的な取組を進めてまいりたいと考えております。
上定市長は、昨年6月議会所信表明の中で、中心市街地活性化策として水辺のにぎわいの創出とともに、松江の誇るお茶の文化、伝統工芸を生かした職人商店街、また公共交通、地域交通の利便性向上の手段としてAIデマンドバスを打ち出されました。
職人商店街についてお伺いします。 これ事業の将来、公設公営でやるのか事業化して事業者運営でやっていくのか、これ上定市長、今現在のイメージはどうですか。 ○議長(立脇通也) 上定市長。 ◎市長(上定昭仁) 職人商店街につきましては、民設民営の店舗がつながっていく形を描いております。そのためには、当然もうけが生まれる仕組みが必要となります。
上定市長は、職人商店街を商店街の活性化策と掲げられています。地元の歴史と食文化に裏打ちされた目玉の一つとして、松江が育む出雲そばを考えるべきであると通告していましたので、改めて市長の思いを伺います。 また、松江が育む出雲そばは、出雲市など圏域との連携を深め、全国各地のそば名産地との連携など、観光や交流等多くの将来性を秘めていると考えていますが、お考えを伺います。
加えて、公約に掲げる職人商店街の具現化に着手してまいります。私が考える職人商店街とは、松江が誇る漆器、陶器、民芸紙、めのう細工などの伝統工芸店や和菓子づくり、茶の湯、そば打ちなどが体験できる飲食店が軒を連ね、優れた職人の技とまちの活気が感じられるにぎわいの拠点です。ここを訪れる市民と旅行者と職人が触れ合うことのできる松江にしかない空間を思い描いております。
上定市長が中心市街地のにぎわいづくりということを昨今言われておりますけれども、まだ事業の予算化とか具体化のスキームということはないかもしれませんけれども、中心市街地のにぎわいづくりで、職人商店街を次にどこまで進めるかということはあるかもしれませんけれども、思い描かれているもうちょっと細かなものはありますでしょうか。 ○議長(立脇通也) 上定市長。
例えば和菓子やそば、伝統工芸などの職人の皆様からは、お一人お一人の仕事に対する思いやまちづくりへの期待もお寄せいただき、改めて公約で掲げておりました職人商店街の具体的なイメージを膨らませることができております。
地方産業創成の成功モデルの構築ということで、かねてより職人商店街という構想について皆様と共有させていただいております。 これは竪町商店会が実施する商店街内の古民家、こちらの古民家を複合施設として改修するための経費となります。
その方策の一つとして私が今思っておりますのは、職人商店街の形成でございます。具体的には、松江が誇りますお茶、和菓子、八雲塗、陶芸など、ものづくりの伝統工芸が集うエリアを形成しまして、職業体験ができる時間消費型の商店街をつくるという構想でございます。これを実現し、持続させていくために、地元事業者や工芸職人の皆様が主体的に活躍できるよう、それらの皆様と一緒に知恵を絞ってまいります。
まちなかを散策しながら、伝統工芸や城下町文化を見学したり、それを実際に体験できる職人商店街と言わせていただいておりますが、こういった仕組みづくりを検討してまいります。 松江城、嫁ヶ島、美保関灯台のライトアップや水燈路などのイベント企画を通じて、ナイトタイムエコノミーと言われます夜のにぎわいの創出、魅力の向上も図ってまいります。
例えば、中心市街地に多彩な伝統工芸が集う職人商店街の創出、また、起業、創業のエコシステムによる起業家の育成、新ビジネスの創出、そして、海藻によって吸収される二酸化炭素、ブルーカーボンといいます、これを活用したカーボンオフセット制度の構築などに取り組み、市民の皆様に松江の価値と可能性を実感していただけるまちづくりを進めてまいりたいと考えております。
議第76号「令和3年度松江市一般会計補正予算(第4号)」については、昨年度から引き続いての新型コロナ対策に、プレミアム付飲食券発行や事業継続支援給付などを市単独で事業化、また窮屈な肉づけ予算の中でも上定新市長の思い、「市民に寄り添う」を実現すべく広報体制の強化、また中心市街地のエリアビジョン策定、職人商店街の調査検討なども盛り込まれました。
また、今後、松江が誇るお茶、和菓子、八雲塗、陶芸などの伝統工芸職人が集うエリアを形成し、職人の仕事が体験できる職人商店街の創造にも取り組んでいきたいと考えております。 同時に、周遊を促す情報発信も大切だと考えております。松江駅前の観光案内所のほか、昨年、情報発信拠点としてリニューアルした堀川遊覧船大手前乗船場、この周辺での観光施設情報、土産物や飲食店の店舗情報を提供いたしております。